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3つの太陽の夢

夕陽を眺めている。
太陽が地平線に触れようかという時に、太陽が3つになっている。
地平線のすぐ上に1つ、その上に並んで2つと、逆三角形のような配置である。
それらの太陽は、白い。
光量はさほどではなく、普通の夕陽より少し暗いような感じである。
それぞれの太陽からプロミネンスが噴き出すのが、はっきりと見える(それも白い)。それは大変大きく、アーチ状に連なっていく。
「幻日」という言葉が頭に浮かんだが、実際の幻日とは違うもののようであった。