もど記

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竹林の夢

嵯峨野のような整然とした竹林の山を歩いている。
紫色のものがひらひらとゆっくりと降っている。
羽のような形のものなどいくつかの種類があるようだ。
手で掴んで持って帰ろうと思う。
山道を歩いているのだが、
「この先には博物館しかない。道を間違えた」
と思う。