もど記

はてなダイアリーとはてなハイクの後継

特撮の現場は失われた大部屋機能を維持している(T/O)

東映だしね、なんの不思議もない。若い俳優の養成機関という自覚をはっきりともっているんでしょうなあ。

ところで本題はここからだ。
稲葉友のインタビューを色々読んでるんですけどね。

 脚本には、46話でチェイスがゴルドに突っ込んで爆発した後、「うずくまり泣く剛」みたいに書かれていたんです。さっきも言ったとおり、そこで涙は流れなかった。でもその後、ゴルドが四散したチェイスの切れ端をパッと捨てて蹴った瞬間にパチンとスイッチが入って……。なんていうか、まるでダムが決壊する瞬間みたいなものを体感しました。それで「あ、ここなんだ」と思って、ゴルドを演じている岡田(和也)さんに「あのシーンでスイッチが入るので、もう一度、そこらへんに落ちているチェイスの破片を蹴っ飛ばしてもらっていいですか」ってお願いしました。そしたら岡田さんが、そのシーンをすごく丁寧にやって(芝居を)渡してくださるから、どんどん感情があふれ出して……。「どうしよう、どうしよう」とは思ったけれど、そのまま続けてしまいました。仮面ライダーマッハに変身しても、(マッハ役の渡辺)淳さんなら、絶対ここまでの感情を引き継いでくれると思っていたから。
 カットがかかったあともずーっと泣いていて。ようやく落ち着いて「よし、終わった」と思って立ったら変身後の淳さんの芝居が目に入って、また号泣(笑)。シーン的にいうと、マッハがゴルドに突っ込んでいくだけのお芝居なんです。けれど、本当に心を「ぶち抜かれた」というか。あれは稲葉友として、すごくうれしかった。この現場で、すごく素敵な景色がまたひとつ見られたと個人的に思えた瞬間です。
 役者をやっていてうれしいのは、こういうことなんです。共演って本当に楽しいと思いました。たとえスーツを身にまとってマスクをかぶっていようとも、届くものは届くし、つながるものはつながる。普通にプライベートで出会っていたら、こんなつながり方はできない。こういうことが楽しくて、役者をやっているような気がします。この『仮面ライダードライブ』という現場で、そう思わせてくれたのがスーツアクターさんだということがすごくうれしかった。(※強調引用者)仮面ライダードライブ キャラクターブック VOL.TWO~TOMODACHI~ (TOKYO NEWS MOOK 507号)

こいつは絶対良い奴!
こいつは絶対良い奴!
こいつは絶対良い奴!

はてなハイク

はてなハイクで最初に稲葉友に言及したのいつやったけかと思ったら、普通にチェイサーマッハの日やった(http://h.hatena.ne.jp/yamodoki/?date=2015-09-13)。意外と自分普通やった。

http://h.hatena.ne.jp/yamodoki/228188000797074844
仮面ライダードライブは中途からの視聴なんですが、終盤になってからのマッハの役者さんの演技は素晴らしいと思ってる、今日のはまさにその集大成で心を打たれた、稲葉友は今後大化けするんじゃねぇかと無責任な予言をやり逃げしておこうヒャッハァ
稲葉友はねぇ、とっとと35歳くらいになっちゃって欲しいです。今みてるとなんかむなぐるしいもん→h:keyword:ドン引きされる位気持ち悪い言動をする
ほんまに彼が35になる頃、私は還暦過ぎてますけどねー