もど記

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今日のtoot

ねっとりゼリーもどきの思い出について書きました。

祖母菓子いうたら、ゼリーつながりでクッキーやケーキの上に赤いねとーっと固いゼリーみたいなもんが載ってたのがあったよなとおもうんですけど、まあ見なくなったよね、って漠然と思ってたところ、全く偶然デイリーポータルZの記事に行き当たりまして。まさに私が考えてたようなテーマで。
dailyportalz.jp
どうもドレンチェリーというものが私の記憶にあるものに近いもののようです。今でも製菓の材料として売られているそうです。記事ではサクランボ等から自作しています。
ただ、これ100%ぴったり記憶に合致するかというとそうでもなく。まず、市販のクッキーに載ってたやつはもっと小さかったように思う、この記事のやつの半分から1/4くらいか? という気がするのです。そして、もっとこう、ケミカルな感じがしたような覚えがあるんだなあ。つまり、ドレンチェリーをさらに模したような「もどき」?
わたし名前が「もどき」ですから、バッタもんには目がないんですの!
勝手に言うとなんというか、「ブルボン感」がある。ブルボン大好きです。
そして記事には出てこないですけど、ショートケーキにイチゴの代わりに載ってたのがあったはず。これは確かにサクランボ大だった。あれこそ「もどき」だった。あの部分はあまり美味しくはないなというのが子ども時代の私の思いだったですね、ほんとに飾りものっていう認識。なくてもいいなって思ってたかな。
さりながら、生のイチゴが通年流通してて簡単に手に入るなんて、当たり前じゃないですから! ということはこの際強調しておきたい。
このもどき感のある「赤」も、以前に書いたように「昭和レトロ」を象徴する赤でしょうかね、べかーっとした赤。
あっ、便宜上使いますけど、私は「昭和レトロ」って言葉の使い方の安直さには納得してないってことは言っておきたいZE!
ともかく、ねっとりゼリーもどきが今現在の私の環境ではヒップで求めてるものですの。VIVA祖母菓子。
初出:
misskey.soda-net.com
祖母菓子について以前に書いたのはこれ。
misskey.soda-net.com